青山光子(あおやま・みつこ) 医学博士 名古屋市立大学名誉教授 日本の環境衛生学の先駆け的存在として、生活に密着した研究を行う。 徹底的な実践主義者で、常に現場に出向いて自分の目で確かめることを第一とする研究方針が高く評価されている。 近年では高齢者や障害者など生活弱者のための環境のあり方に着目、日本国内はもとより世界各国を歴訪する。 テレビ・ラジオのパーソナリティー、雑誌インタビュアーを始め出演多数。旅と俳句をこよなく愛する。 愛知県名古屋市出身。 |
昭和23年 | 名古屋市立女子医学専門学校(現・名古屋市立大学医学部)卒業 |
昭和36年 | 名古屋市立大学医学部助教授を経て、昭和51年教授へ |
平成3年 | 停年退職 |
平成3年 | 名古屋市立大学名誉教授 |
平成3年 | 名古屋女子大学教授 |
平成6年 | 名古屋女子大学客員教授(〜平成10年退職) |
・科学技術庁 資源調査高分子資源部会 専門委員 | |
・通省産業省 繊維品安全対策会議 委員 | |
・農林水産省 農林物資規格調査会 専門委員 | |
・愛知県 公害健康被害認定審査会 委員 | |
・名古屋市 環境影響評価審査会 委員長 などを歴任 |
・名古屋市立大学名誉教授 | |
・名古屋生活科学研究所 所長 | |
・日本公衆衛生学会 名誉会員 | |
・日本衛生学会 名誉会員 | |
・東海公衆衛生学会 名誉会員 | |
・愛知県交通安全母の会 会長 | |
・万国博覧会 環境影響評価アドバイザー会議 委員 | |
・財団法人中部空港調査会 専門委員 兼学識者委員 兼環境委員 | |
・名古屋市住みよいまちづくり推進委員会 委員 | |
・東海市環境審議会 委員 | |
・名古屋市廃棄物処理施設専門委員会 委員 | |
・名古屋市高齢者療養サービス事業団 公益事業企画運営委員会 委員長 | |
・国土交通省中部地方整備局 矢作川流域委員会 委員 | |
昭和50年 | 大気汚染防止研究全国協議会【大気汚染防止研究全国協議会】 |
昭和53年 | 日本女医会吉岡弥生賞【日本女医会】 |
昭和61年 | 吉岡弥生賞記念森川賞【愛知県女医会】 |
平成3年 | 地域環境保全功労賞【環境庁長官】 |
平成4年 | 交通栄誉賞緑十字銀賞【警察庁長官/全国交通安全協会長】 |
平成7年 | 交通安全奉仕顕彰功労賞金賞【愛知県警察本部】 |
平成9年 | 全国建築審査会賞【全国建築審査会協議会】 |
平成9年 | CBC小嶋賞【CBC小嶋賞基金/運営委員会委員長】 |
平成12年 | 愛知県功労賞(愛知県知事賞)【愛知県知事】 |
平成14年 | 交通栄誉賞緑十字金賞【警察庁長官/全国交通安全協会長】 |
・暮らしの衛生学(建帛社/1967年) | |
・現代の家庭医学(分担/学習研究社/1969年) | |
・現代の重荷−公害を見直そうー(分担/ドメス出版/1971年) | |
・ドライバーの衛生学(美津穂/1975年) | |
・新・ドライバーの衛生学(美津穂/1975年) | |
・セーフティードライバー宣言(運転の科学研究所/1994年) | |
<番組審議委員会> | |
・NHK中部地方放送番組審議会委員 | |
・中部日本放送番組審議会委員 | |
・中京テレビ放送番組審議会委員 | |
・スターキャットテレビ放送番組審議会委員 | |
などを歴任 | |
<出演など> | |
・CBCラジオ「いきいきヘルシー」『健康づくり相談』『医食同源』レギュラーキャスター | |
・NHKテレビ「冷房病」について | |
等番組出演多数 | |
・スウェーデン/障害者、高齢者福祉視察(1991) ・デンマーク/障害者、高齢者福祉視察(1991) ・マレーシア/障害者、高齢者福祉視察(1992) ・ニュージーランド/高齢者福祉視察(1993) ・カナダ/高齢者福祉視察(1993) ・オーストラリア/高齢者福祉視察(1995) ・アラスカ/原住民の食生活調査(1997) ・アメリカ/交通事情視察(1998) ・ドイツ/廃棄物処理施設視察(1999) |
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